人生を大海原を旅する航海に例えると…
「なぜ航海しているのか?」
「なぜこの船に乗ったのか?」
「なぜこの人たちと共に航海しているのか?」
「コースは目的地に確かに進んでいるのか?」
ふと、不安になったことはありませんか?
今の皆さんの姿(生活)は、過去の経験・判断・行動の積み重ねで出来上がったものです。 そして、「将来の豊かさ」はこれからの行動によって大きく変わります。 「将来は今からの積み重ね」です。

皆さんがイメージする「豊かな生活」を手に入れるための最初のステップが、ライフプランニング(人生設計)です。どんなに素晴らしい航海士でも、羅針盤がなければ遭難してしまいます。まずは、将来の収入や支出のバランスを確認し、今から何をすべきか?何に備えるべきかを確認してください。しかし、ライフプランニングの目的は現状把握だけではありません。忘れかけていた夢や、諦めていた夢もライフプランに落とし込み、自分と家族の人生をデザインしていきましょう。

ライフプランニングは作成過程を大切にすること!

ライフプランを立てるとき、まず考えることは、自分と家族が将来の目標を共有することです。そのためには、自分や家族の夢をお互いに理解し、認め合うことが最初の仕事です。そのうえで、

1. 自分自身の人生の目的を明確にし
2. その目的達成のために実行計画を立て
3. 実行に向けて具体的に行動すること

その「目的・実行計画・結果とフォロー状況」を形にしたものをライフプランといいます。ライフプランを作成された皆さんは、これまでの漠然とした不安から解放され、ご自身の将来を実現する“次の一歩”を踏み出されています。ライフプランのメリットは何といっても高揚感、ワクワク感が得られる点です。自分の人生で何が大切なのか気付かされます。多くの方が「もっと早くやっておけばよかった」と言われます。

商品の多様化や税制の複雑さ、企業利益の追求をベースとする営業トークの巧妙さ、多くの情報がマスコミやインターネット上で供給されるようになり、諸問題に対する解決策を各個人が自力で考え出すことは難しい時代だと言えるのかもしれません。

それぞれ事情の異なる個々人の生活プランを立てて実行するためには、金融商品、保険商品、住宅・不動産、税制、社会保障制度、住宅ローンなどに関する幅広い知識が要求されます。お客さまの立場に立って、様々なことに注意を払って、最良と思われるバランスの取れたプランを立案し、その実行援助を行うことがライフデザイン研究所の役割と考えております。このような包括的なアプローチこそが、特定の企業に所属する営業マンや、ある特定の分野に特化した相談員との大きな違いです。ライフデザイン研究所では、必要に応じて信頼できる専門家(弁護士、税理士、保険、建築・不動産の専門家など)と連携し、専門家のサポートを受けてお客様の課題や問題を解決するための援助を行うことも積極的に行って参ります。